英会話ができるようになりたいという目標を叶えるために、勇気を出して一歩踏み出したあなた!
でも、ワクワクしているのと同時に、うまく講師と会話できるか不安を感じていませんか?
その気持ち、すごくわかります!
英語を話すだけでもドキドキするし、ましてや言いたいことをうまく言えるかちょっと怖くなってしまいますよね。
そこで本記事では、オンライン英会話を始める前に覚えておくと安心な、使える英語フレーズを紹介します。
レッスンを楽しむために覚えておきたいフレーズが満載です。
この記事を読むとわかること
上記を押さえておけば、レッスン中に困ったときも沈黙するのではなく、講師に的確に意思表示ができるようになります。
これだけは!自己紹介フレーズを丸暗記
オンライン英会話って、お気に入りの講師が見つかるまでは、新しい講師と「ハジメマシテ」のやり取りが必ず発生しますよね。
毎回その場で自己紹介を考えながらどうにかやり過ごすよりも、最初からきちんと英語で自己紹介文を決めておきましょう。
紙に書いておけばレッスン前に声に出して練習することもできるので、場馴れする速度が早まります。
また慣れるにつれ、自己紹介文をアレンジして言えるようになったりと、いいことづくめですよ!
自己紹介で伝えるべき5つの内容&会話の広げ方
自己紹介の基本事項
まずは、基本事項として上記の5つを押さえておきましょう。
カッコ【】内は、話を広げるときのきっかけに使ってくださいね。
実際私は、名字の由来について先生から尋ねられたことがありました。
よくある名字で由来に思いを馳せたこともなかったので、すぐに答えられずに焦ってしまいました。
結局宿題として出されたので、ネットで真剣に調べて英訳して、次のレッスンで伝えることができたんです。
自己紹介フレーズ:英語での言い方をマスターする
では、つぎに上記のことをひとつずつ英語で言えるように準備していきましょう。
名前を伝える
名前の伝え方
My name is ○○. I’m ○○.
自己紹介するときは、かなりフォーマルなシーンでは、My name is 〇〇. を使います。
ですが、オンラインレッスンなどのカジュアルシーンでは、I’m 〇〇. でOKです!
住んでいる場所を伝える
住んでいる場所の伝え方
I live in 〇〇 prefecture. (私は○○県に住んでいます) I live in ○○ city, ○○ prefecture. (私は○○県〇〇市に住んでいます)
少し話を広げるためには、あなたの住んでいる地域の特産物や人口などを事前に調べておくといいかもしれません。
職業を伝える
職業の伝え方
I’m a / an〇〇.
日本では、職業は会社員(office worker)です、とよく使いますが、英語ではあまり言わないんです。
どんな仕事をしているか、少しだけ詳しく言うのがいいみたいですね。
たとえば、
など。
職業についてあまり話したくない場合は、適当につくってもいいかもしれません。
私は以前仕事をやめていた期間、フラワーアレンジメントに夢中になっていたので、そのうちフラワーアレンジメントの先生になるんだ、などと言っていました(なってません)。
家族構成を伝える
家族構成の伝え方
I have …… . など家族の構成者について伝える
日本語では、家族について聞かれたら最初に「私は3人家族です(There are 3 people in my family.)」とか言いますよね。
でもネイティブスピーカーに聞くと、英語ではこういう答え方はあまりしないらしいんです。
もしTell me about your family.(家族について聞かせて)と言われたら、I have my husband and two sons. (夫と息子がいます)
などと、家族構成を答えるのが自然みたいです。
ちょっとした違いがあって面白いなと思いました。
趣味を伝える
趣味の伝え方
My hobby is …….. . My hobbies are …….. .
趣味がひとつあるときは、My hobby is…..、複数あるときは複数形でMy hobbies are…..で答えます。
映画鑑賞や読書といった一般的な趣味の場合は、最近見た映画や読んだ本の英語タイトルと感想まで言えるようにしておくと完璧です!
私は以前に、Eat pray loveが好き、という話題でフィリピン人講師と盛り上がった経験があります。
なにか趣味などの共通点が見つかると講師への親近感や英語のやる気もアップしてくるので、ぜひ事前に説明したいことを準備しておくのがおすすめ!
たったこれだけ!レッスン中に困ったときの英語フレーズ6選
レッスン中に困ったときに使いたいフレーズはたくさんありますが、とりあえずこれだけは!というフレーズを6つ選びました。ひとつずつ解説します。
① 相手の言ってることがわからなかったとき
わかりません!(I don’t understand.)だけでももちろん通じるのですが、なにかぶっきらぼうな印象を与えてしまいます。
なので少しソフトに伝えるために、I’m sorry, but….を付け加えましょう。
わかりません → I’m sorry, but I don’t understand.
② 相手の言っていることが聞き取れないとき
先生の話し方が早すぎで聞き取れないことって、最初はあるあるですよね。そんなときは、catchを使って表現しましょう。
この場合も、ソフトな印象にするためにI’m sorryを付けえ加えます。
聞き取れません → I’m sorry I didn’t catch that.
③ もう一度言ってほしいとき
「聞き取れません(I’m sorry I didn’t catch that.)」と伝えたあとに言いたいのが、この表現。Could を使って丁寧に言うといいですよ。
もう一度言ってください→ Could you say that again, please?
④ スペルを知りたいとき
単語のスペルを知りたいときに使うのがこの表現です。こちらもCould を使って丁寧に伝えます。
タイプしてくれませんか → Could you type it for me?
⑤ゆっくり話してほしいとき
定番ですので、そのまま覚えてください!
(もっと)ゆっくり話してください → Could you speak(more)slowly?
⑥単語の意味がわからないとき
先生が言った言葉の意味を知りたいときはこの表現。ピンポイントで、単語やイディオムの意味を聞くことができます。
〇〇とはどういう意味ですか → What does 〇〇 mean?
オンライン英会話で使える英語フレーズのまとめ
今回ご紹介したのは、オンライン英会話に初めて臨む人が覚えておきたい最低限の英語フレーズです。
張り切って一気にたくさんのことを覚えようとすると、気持ちが萎えてしまうことってありますよね。
なのでムリをせず、短い自己紹介やレッスン中に困った時に使えるフレーズだけで全然OKです!
など、そんな小さなことが、大きな自信に繋がっていきます。
最初はドキドキして始めたオンライン英会話レッスンも、回数を重ねていくごとに、なんでも気軽に講師に質問できるようになるはずですよ。
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